60年リリースの「Let's Think About Living」がポップスとカントリーチャートでクロスオーバーヒット、50's後半は「エルヴィス」スタイルな黒光りな切れ味の鋭いボーカルを披露し数々のRockabilly/R&Rの名作を残したテキサス出身のシンガー「ボブ・ルーマン」の58年作。数々の名作を書いた黒人ライター「チャーリー・シングルトン」の曲をワイルドなアレンジでR&Rした代表曲の1つ。ボビー・スティーブンソン作となるB面はエルヴィス&ザ・ジョーダネアーズを思わせるR&RなJiveナンバー。 |
ケンタッキー生まれのギタリスト「リッチー・ハート」による59年作。イントロの軽快なピアノから明るい曲調で展開していくStrollテンポのR&Rナンバー。B面はトゥワンギーのパイオニア「デュアン・エディ」のことを歌いその手法を使いダンスナンバーに仕上げたR&Rです。「Rockin' And Boppin' In The Desert」などに収録された曲です。 |
オハイオ州出身のDJでR&R時代には歌手として活躍、「She's Neat」などユニークでポップなアレンジの楽曲が楽しい「デイル・ライト」の59年作。「人気のないレコード屋に自分のレコードを出してくれ」という電話から曲に繋がっていくユニークな作風でレコードホップでも定番のStrollナンバーとして踊りやすさの評価が高い人気ナンバー。 |
「Come On Baby」「Call Me Shorty」といったR&Rナンバーでも知られる"ルイジアナ"出身で「ジェリー・リー・ルイス」とも従兄弟同士、そのサウンドも類似しているピアノR&Rシンガー「ミッキー・ギリー」の65年作。ロイ・オービソン作で「Go Go Go」としてリリース、ジェリー・リー・ルイスもカバーしてる名作をワイルドに演奏している好ヴァージョンです。哀愁漂うB面もオススメです。 |
ミズーリ出身でブルーグラスを歌い、後にHillbilly〜Rockabillyもこなし"カールパーキンス"ともツアーを行った経歴を持つ"オニー・ウィーラー"の56年作。Rockabillly的なスラッピングベースと共にリズミカルにヒルビリーヴォイスのウィーラーが歌い上げていくBopperナンバー。 |
カントリーシンガー「ジョー・ハジンズ」がマーティ・ロビンスのレーベルよりR&R路線の作品にチャンレンジしたデビューシングルをDeccaが再流通した59年作のナンバー。彼自身のコンポーズによるナンバーでカントリー調のメロディながらバックはピアノを主体し、間奏にワイルドなギターやスティールギターも入る賑やかな曲です。Decca盤のみ曲となるB面では彼の美声が味わえるヒルビリーナンバーです。 |
30's後半からデトロイトやナッシュビルなど各地で60's頃まで活躍したヒルビリー/カントリーデュオ「ヨーク・ブラザーズ」が57年に古巣のDeccaに残したシングル!!レックス・グリフィン〜カール・パーキンス、ビートルズと歌い継がれてきた名作カバーで、ナッシュビル系ミュージシャン(ギターはグラディ・マーティンか)がバックを担い豪華に仕上げたナンバー。ジョニーバーネットトリオ風なギターの歪み音が鳴る憎いアレンジも魅力です。南部なB面でも得意のコーラスを披露しています。 |
数々の編集盤にも収録されてきた50's Rockabillyクラシックながら本作以外はリリースが無く詳細がわからないナッシュビル〜ルイジアナあたりで活躍したザ・サーフ・ライダースの58年作。両面このグループに携わったと思われるロバート・パークスがコンポーズし南部のイナタイ香りが漂うインストルメンタルなB面、それを軸に見事にRockabilly化していったA面のどちらも味わい深いシングル盤。レコードホップBopperクラシックス。 |
ルイジアナ出身のカントリー系シンガー"ウィレイ・バークダル"の58年作。この地の音楽の重要なソングライターでフィクサー「J.D.・ミラー」作で心地よい2ビートを刻み込む様なギター、そこに脱力系なヴォーカルが妙にマッチしたレコードホップ系イベントでも人気のBopperクラシックス!!B面も最高です。 |
Buffalo Bopレーベル"Rip It Up"などに収録されたシカゴ出身Rockabilly系シンガー"Wayne Worley"の61年作品!!ピアノが印象的な"ソニー・ヴァージェス"のアップテンポなGreatカバー!!彼が作曲したB面のシャッフル系R&B調の曲も味わい深い名作です。美品。 |
ミネソタのシンガーでソングライター「ジョニー・ジェイ」による57年作。ハワードハウシー」作による時代を反映した賑やかなR&Rナンバーです。Collectorレーベル「Minnesota Rockers」など数々の編集盤にも収録された人気盤です。 |
ルイジアナ出身のカントリー系シンガー"ウィレイ・バークダル"の58年作。この地の音楽の重要なソングライターでフィクサー「J.D.・ミラー」作で心地よい2ビートの中を刻み込む様なギター、そこに力の抜けた哀愁の帯びたバークダルのヴォーカルがマッチしたレコードホップ系イベントでも人気のBopperクラシックス!!B面も最高です。 |
1959レア・ロカビリー |
ニューヨークドールズがカバーした「Stranded In The Jungle」やR&R/Soulシンガー「テッド・テイラー」が一時在籍したことでも有名なジャックス〜カデッツの名で活躍したウエストコーストのR&B名コーラスグループの56年作。ご存じエルヴィスがスター街道を駆け上るヒット作を同年にカバーした渋いアレンジが魅力のA面、B面はR&Bヴォーカルグループ「ウィローズ」のこちらも56年にリリースされた曲のカバー作です。原曲より泥臭いアレンジでこちらも方が原曲っぽい印象を受ける面白いカバーです。 |
オクラホマ出身で30's後半より活躍、一時期は「ジーン・オートリー」のバンドにも所属したカントリーアーティスト"ジョニー・ボンド"!!56年リリースでA面は数々のカントリー名作を生みだした「ハーラン・ハワード」作、コロンビアの名プロデューサー「ドン・ロウ」が手掛けたの2ビートでハープも際立つな軽快なカントリーナンバーです。B面は彼のオリジナルでR&Rのタイトルに掲げ間奏のも激しめな演奏も最高なナンバー。両面踊りやすいテンポのカントリーJiverです。 |
テキサスのレコード店系のレーベル「Hitt」からリリースされたマイナーなシンガー「リック・ハリントン」による59年作。軽快なピアノとギターをバックに少しオーヴァー気味なエルヴィスの影響に愛嬌を感じるヴォーカルが楽しいR&Rナンバー。Jiver!!Deejayレーベルのコンピ「Teen Scene! Vol.6」収録曲です。 |
ジョージアはアトランタ出身でジェリー・リード関連のソングライターとしても活躍したとされるシンガー「レイ・ウィルス」の58年作。彼自身が作曲し、アップテンポに仕上げた爽快なR&R Jiveナンバー!!Whiteレーベル「Rockin' And Boppin」収録ナンバー。 |
ジェリー・リー・ルイス"にも多大な影響を与え、R&Rサウンドの形成につながったブギウギピアニストレジェンド"メリル・ムーア"の55年作。R&R時代に生きた正統派なブギウギサウンド、スティールギターの音色も最高です。 |
ジェリー・リー・ルイス"にも多大な影響を与え、R&Rサウンドの形成につながったブギウギピアニストレジェンド"メリル・ムーア"の55年作。R&R時代に生きた正統派なブギウギサウンド、スティールギターの音色も最高です。 |
ニューヨーク生まれ、幼少期より劇団などでスターとして活動してきたポップスシンガー「アイリーン・バートン」の55年作。オリジナルとなるアニスティーン・アレンと同年リリースのカバー作です。 |
ニューヨーク産、マイナーなR&Bアーティスト「プレストン・ブラウン」による58年作。心地よいシャッフ系R&Bナンバーです。Stroll!! |
ヴァージニア生まれでアーネスト・タブの勧めでナッシュビルに行きグランド・オール・オプリーのスター達とツアーをこなすなど活躍したフィメールシンガー「バーバラ・アレン」の57年作。「グレン・ダグラス」作で同レーベルのスター「ブレンダ・リー」と双璧をなすワイルドな歌いまわしでR&R時代を駆け抜けた彼女の魅力が詰まったR&Rナンバーです。 |
「Haunted House」や「All Hight Long」といった曲で知れれるウエストコーストのR&Bシンガーでギタリスト「ジョニー・フュラー」の60年リリース作。ヒット作と同じ「ボブ・ゲディンス」が手掛けたR&Bナンバーで、泥臭い演奏をバックの洗練された女性コーラスに「クライド・マクファター」路線の張りのあるハイテナーボイスがソウルの幕開けを予感させる過渡期な味わいが魅力的なナンバー。Strollテンポの踊りやすい曲です。 |
"コリンズキッズ"が取り上げた事でも知られる"Hoy Hoy"のオリジネイターで、オクラホマ出身のRockabillyシンガーでギタリスト"クライド・ステイシー" GREAT ROCKABILLY BOOPER!! |
ロカビリーファン人気の「Hot Rod Lincoln」で知られ、47年の「Divorce Me C.O.D」がヒットしたオクラホマ出身で30's後半より活躍、一時期は「ジーン・オートリー」のバンドにも所属したカントリーアーティスト"ジョニー・ボンド"!!57年リリースでウェイン・ワーカーのRockabillyクラシックのKillerカバー作です。 |