"Aladdin"レーベルよりFemaleもののJivin'作品のダブルサイダー!!!Aggie Dukesはドライヴィン&タフなJiver作品で、Jeannie BarnesはJazzyなPopcorn R&B作品でどちらもGreat!! |
ルイジアナ生まれ、ウエストコーストで活躍したJump Blues系シンガー"ジミー・ウィルソン"の54年リリースの代表作!!Modern Rockabillyの雄"Big Sandy & the Fly-Rite Boys"もカバーしLiveでも人気の作品となったオリジナルヴァージョン!!!これぞウエストコーストな熱いJumpサウンドは痛快です。 |
ニューオリンズのBluesシンガー / ギタリストとは異なるフィラデルフィアの「アール・コネリー・キング」による57年作。同レーベルのリトル・ウィリー・ジョンとも同じ質感のコーラスワークを効かせたブルージィーな演奏に熱のこもった歌が相まったPopcorn R&Bナンバー。後にマイナーな「Al Michael & The Capers」がこちらを下敷きに「Twist Every Whicha Kinda Way」をリリースし60's系クラブで人気作となったオリジナルヴァージョンです。 |
「ザ・プロファイルス」の62年の作品。後にカーマ・スートラレーベルを立ち上げるプロデューサー「アーティ・リップ」が手がけ、ビリー・ブランドにヒット作を作ったカール・スペンサーがコンポーズしながらもノンヒット、後にノーザンソウルシーンにで注目されリイシュー盤も出た隠れた名作です。ダンスクレイズ時代の楽しいリズムに乗せてソウル時代を先どった熱いヴォーカルが素晴らしいMod系R&Bナンバー。 |
ルイジアナのJinレーベルの名作をカップリング。シングル3枚ほどをリリースをマイナーなスワンプシンガー「ドニー・ジェイコブス」の66年作。絶妙なルイアジアナのいなたさが香る「Boogie Children」タイプのブギナンバー。レコードホップ人気Blues Bopperです。B面はシンガーでギタリスト、エンターテイナーでもあったダニー・マディーによる60'sのナンバー。グルーヴィーなオルガンとベースの中をファンキーなヴォーカルが駆け抜けるブルーアイドソウル/R&Bガレージな特異なグルーヴのナンバーです。 |
ノヴェルティーものやパロディ作、ソウルの名作まで幅広く作曲やアレンジャー、プロデューサーとして名作を作ったH.B.バーナムが60'sに携わった架空のグループによるキワモノなノベルティーインストルメンタル!!怪しいオルガンとジャックマンウルフ的なナレーションから畳みかけるようにRockin'な演奏が披露される痛快なナンバーです。Las Vegas Grind Vol.7収録のレアナンバーです、Jiver。B面はライトな手触りの裏打ちノベルティーソングです。 |
Killer & WildなBlack Rockerを集めた名コンピ「Black Midnight Jump」に両面収録されたヴァージニアのマイナーシンガー「バニー・フィッツ」による52年のナンバー。この時代にしてはとても不良な感覚の荒くワイルドな演奏に、ハイトーンなヴォーカルが絡みつくJump Blues時代にR&Rを先どった奇跡的なKillerナンバー。両面最高です。 |
60'sに数枚のシングルをリリースするもノンヒット、70'sには姿を消すがそのどれもが素晴らしく後年再評価が著しいオブスキュアシンガーR&Bシンガー「クッキー・ジャクソン」の63年作。彼女を見出したR&Bサックス奏者「ジーク・ストロング」のレーベルからのリリースでアレンジも彼が担当、彼女声質にマッチした急に音程のあがる印象的なメロディーを62年にしてはモダンなアレンジで味付けした極上のR&Bダンサー。60'sクラブ/Mod/Northern Soul系にも人気のクラブヒット作です。 |
「I'm Gonna Whale On You」が近年のR&B系クラブで再評価され人気、"ジョニー・オーティス"楽団にてシンガーを務めた"リトル・アーサー・マシューズ"による56年の作品。ジョニー・オーティスのレーベルからリリースされ彼らの楽団がバックを務めたR&R時代に呼応したJump Bluesナンバー。いかした犬と悪い犬という両極端なタイトルのカップリングながら両面痛快でRockin'な仕上がりになっています。 |
ノースカロライナ生まれフィラデルフィアで活躍、「ギャンブル&ハフ」の元でもライターも務めながら自身では大きなヒットは生まれなかったギタリストでシンガー「ボビー・ベネット」の62年作。彼自身のコンポーズ作で印象的なギターリフからスタート、バレット・ストロングのMoneyのリフが見え隠れする中サックスやピアノも鮮やかで、丁度よい微熱気味なヴォーカルがダンスを誘うR&Bナンバー。本来A面のフリップサイドのバラードも彼のヴォーカルとしての才能を感じれます。 |
カウント・ベイシー・オーケストラ出身、ジョニー・オーティスとも親しかったJazz/R&B系サックス奏者「プレストン・ラブ」の自身のオーケストラを率いての55年リリース作。ジョニー・オーティス絡みの高音ヴォーカリスト「ロイ・イースター」を迎え、冴えわたるブルージィなギターと裏打ちなリズムが体を揺らされるR&B Rocker作。B面はジョニー・オーティス作でプレストンのサックスが際立ったラテンテイストのJump Bluesナンバーです。 |
シカゴ周辺で活躍していた(ゴスペル出身か?)と思われ、「Guess What It Was」も60'sファンに人気のオブスキュアなフィメールR&Bシンガー「フランシス・バー」の64年作。特徴的なマイナーキーのピアノがリフレインする中を怪しいオルガンが鳴り響き、感情を込めてブルージィに歌われるヴォーカルが唯一無比な世界観を作り出した60's R&Bの名作。 |
激レアレーベル"CLIX"に2枚のシングルを残し、未発表作も吹き込んだオブスキュアHillbilly/Rockabillyグループ「レイ・テイラー&ザ・アラバマ・パルス」の59年リリースの彼の代表作。抑えめな2ビートから繰り出されるHillbillyボイスにギンギンなギターが切り刻んでいく極上ナンバー。「ウィリー・ルイス」「ロニー・ヘイワード」「ファイアーボール・スティヴンス」ら通好みなModern Rockabillyシンガーも取り上げているクラシックスです。 |
レコードホップでも人気の"Four O'Clock Baby"といった曲でも知られるテキサスのオブスキュアロカビリーシンガー"Darrell Rhodes"の59年リリースのセカンドシングル!!ウェットでヘヴィーなバックにハイトーンなボーカルが絡む名Bopper Rockabilly!! |
"Pink 'N' Black"レーベルのレコードホップ系人気作を4曲収録したEP盤Vol.3。 Modern Black Rocker"バレーンス・ホイットフィールドの人気Jiver"Stop Twistin My Arm"、"Wildfire Willie"のファーストからの本盤のみのシングルカット、同じく本盤のみの7インチとなるネオロカの雄"Buzz And The Flyers - My Baby Can't Be Satisfied"など収録。 |
"コレクター"レーベルの編集盤"Compated Cats"にも収録されたRare Rocker"Hollis Champion"の65年リリースセカンドシングル!!カントリーテイストのBopper作品です。 |
"ノースカロライナ"の"Colonial"レーベルからリリースされたオブスキュアなシンガー"ヘンリー・ウィルソン"の58年作。充実した演奏と曲のノリが最高なGreat Jiver!!!"Saturday Night On Bop Street"他収録作品。B面は"ジョニー・ホートン"などにも曲を提供しているシンガーでソングライターである"ヴァーノン・クラウド"の"Decca"での作品。ナッシュビル録音でギターは"グラディ・マーティン"が参加した極上Rockabillyです!! |
"Hall"レーベルのレアな未発表作品!!"Eddy Bell"こと"エディクリアウィター"のヴァージョンと類似していてこちらのほうがイントロが短くDJフェイバレットなアレンジになっています。 |
「ワイノナ・カー」の58年作。後に「ソニー&シェール」で名をはせる「ソニー・ボノ」の初期の作曲でキャッチーなアレンジ、賑やかなDoowopコーラスワーク、ソリッドな楽曲にゴスペル譲りのボーカルが映える爽快R&Rナンバー。B面は未発表に終わった彼女のオリジナルナンバーで、鐘がなる擬音語をタイトルに掲げ、それを活かしたリズミカルな歌いまわしに極上なニューオリンズ系R&Bの演奏が楽曲を賑やかにしたパーティースタイルのR&Rナンバーです。 |
主にサンディエゴで活動したブルース系ギタリストでシンガーのエルヴィン・ラッカーによる名作をカップリング。65年リリースで関わりののあったジミー・リギンスが作ったグリーシーな肌触りのR&B Rocker作品。「B面も同じくジミーがコンパイル、哀愁漂うマイナーキーの中を感情的に歌い上げるエルヴィンがたまらないPopcorn R&Bナンバー。 |
西海岸のブルース系シンガー"ユージンジェファーソン"のサンフランシスコのOpenレーベルでのレアな作品!!Killer R&Bナンバー!!B面はノーザンソウルでこちらもGreat!! |
ジーンヴィンセント"が率いていた"Blue Caps"のギタリストとしての活動も有名な"ポールピーク"のソロ作品!!"エスキュリータ"がピアノを弾いていた"NRC"レーベルの"The Rock-A-Round"など全4曲収録!! |
Buffalo Bopレーベル"It's Rock'n Roll"にも収録されたメリーランド州のR&R Jiverナンバー!!! |
ミズーリ出身でブルーグラスを歌い、後にHillbilly〜Rockabillyもこなし"カールパーキンス"ともツアーを行った経歴を持つ"オニー・ウィーラー"の"Sun"での唯一のリリース59年リリース作品。跳ねたリズムとトリップ感のあるフィドル、耳になじむメロディーが印象的なKiller Hillbilly Boper作品。 |
「ウェイン・ワーカー」が「ジミー」と組んだ強烈なスチールギターも印象的な55年リリース作品。日本の「Rollin' Rocks」もカバーした人気作。B面はギタリスト「J.J. Cale」とプロデューサーとしても知られる「レオン・ラッセル」の若き日の「ジェリ・リー・ルイス」タイプのワイルドなR&Rナンバーです。 |