デビュー後はブレイクまで時間を要するもその後はヒットを量産し歴史上最も売れた音楽アーティストの一人に数えられるポップススター「コニー・フランシス」の58年作。ブレイク後の作品ながらニール・セダカ&ハワード・グリーンフィールドによるナンバーで、日本人好みなマイナー調のメロディが心象的なPopcornナンバー。B面は20'sの曲でフォンテーンシスターズなどでも知られるカバーです。 |
ケンタッキー生まれのギタリスト「リッチー・ハート」による59年作。イントロの軽快なピアノから明るい曲調で展開していくStrollテンポのR&Rナンバー。B面はトゥワンギーのパイオニア「デュアン・エディ」のことを歌いその手法を使いダンスナンバーに仕上げたR&Rです。「Rockin' And Boppin' In The Desert」などに収録された曲です。 |
ミズーリを拠点とし活躍したカントリー/R&Rシンガー「テリー・コブ」の60's後半のリリースと思われるシングル。がコンウェイ・トウィティと彼と結婚したミッキー・ジャコによる曲で70'sには両面コンウェイもセルフカバーしている曲で、テリーは60'sカントリーRockerなバックの演奏にエルヴィスに寄せた彼の歌いまわしがマッチした仕上がりです。Bop& Strollナンバー。 |
後に"ボビー・デイ"として活躍する"ロバート・バード"や"ボブ&アール"の"アール・ネルソン"などが在籍したLAを代表するR&Bヴォーカルグループ"ザ・ハリウッド・フレイムス"の57年リリースの代表作。CLASSIC JIVER!! |
カントリーミュージシャン「ジミー・ヒープ」がこれまでのキャリアを捨ててR&R/Pops音楽を作っていったDartレーベルからの1枚。スージーQ的なカウベルが印象的に打ち鳴らされ怪しいサックスと共に曲が進行していくノベルティR&R/Tittyshakerの名作。Las Vegas Grindシリーズにも収録され、伝説のDJマッド・マイクもフェイバレットだったナンバーです。本来と異なるB面はサンディエゴの7人組Rock/Instグループ「ザ・ノーマッズ」による唯一のナンバー。 |
テキサス生まれ、移住後はニューヨークでセッションギタリストとしても活躍。ブライアン・ジョーンズにも影響を与えたR&B/ブルースアーティスト「ラリー・デイル」の未発表音源が7インチ化!!RCAの傘下レーベルGrooveでのセッションでミッキー・ベイカー作、チャンピオン・ジャック・デュプリーが演奏に参加したと思われラテンのグルーヴをR&B化しルンバブルースとして豪快に聞かせてくれる強烈ナンバー。B面も同様に未発表、ミッキー・ベイカー作でこちらは彼をギターとDeepな歌声が映えるブルースナンバーです。 |
"ビリー・ホリデイ"や"サラ・ヴォーン"と並びフィメールジャズを代表するシンガー"エラ・フィッツジェラルド"が66年にリリースしたナンシー・シナトラの代表作のカバー!!グルーヴィなジミー・ジョーンズの演奏のもと彼女特有のスウィング感とR&Bシンガーとも聞き間違えそうなワイルドな歌が相まった彼女の歌の魅力が最大限にでた名作。B面はフランスのフィメールシンガー「ミュゲット」による同じ曲のカバーでフランス語も新鮮です。 |
ルーサー・ディクソン作の隠れた名作「Wild Child」をアレンジの違いが面白い2アーティストで収録。俳優としても活躍していた作詞家「デイヴィット・ヘス」こと「デイヴィット・ヒル」のA面は、前奏のコンガも印象的でドライヴィンなボーカルが素晴らしいRockin' Jiver作品!!B面はジョニー・オーティス関係のコンテストで優勝したR&B/Soulシンガー「エスター・フィリップス」のヴァージョンでPopcornアレンジです。 |
30'sからテキサス中心に活動し、40's後半にはキングレーベルより作品をリリース、同レーベルの中でも最も売れた一人として"ジェリー・リー・ルイス"に多大な影響を与えたヒルビリーピアノの王者とも称される"ムーン・ムリカン"の56年作。エルヴィス旋風が吹き荒れR&R的アプローチを試みようとレーベルメイトであったボイド・ベネットとそのバンドにバックを依頼したシングルで、ニック・ロウやブライアン・セッツァーなどもカバーしたR&R名作の1つ。 |
俳優としても活躍していた作詞家「デイヴィット・ヘス」こと「デイヴィット・ヒル」がエルヴィスをカバーした57年作。バックの演奏や歌のメロディも面白いアレンジが加えられアク強い彼の歌いまわしがより強調されたユニークなカバー。Jiver!! |
キュートな歌声のヴァージニア・ロウが歌うエルヴィスへのラブソング。 |
Rockabillyファンにはレイ・キャンピがカバーした「How Low Can You Feel」のオリジネイターとしても知られる人気を博したカントリーシンガー「ジミー・スキナー」による年57作。 |
Rockabillyファンにはレイ・キャンピがカバーした「How Low Can You Feel」のオリジネイターとしても知られる人気を博したカントリーシンガー「ジミー・スキナー」の59年作。両面彼のオリジナルで2ビートをとったジョニー・キャッシュ風な演奏が特徴のHillbilly Bopper!! |
オハイオのR&Rをカップリング!! 後にデル・ヴァイキングスやテンプスなどのライブにバスヴォーカルで参加、ジミー・スミスとも共演を果たしながらもノンヒットで終わった「ジョン・ディッカーソン」が在籍したヴォーカルグループ「インクレディブル・アップセッターズ」!!59年に地元キングレコーズ関連のレーベル「」に吹き込んだ4曲のうちの一曲で、R&Rな演奏に乗せて終始賑やかなコーラスワークを施しディカーゾンがワイルドに歌う間奏のギターソロも最高なJiveナンバー |
本作でしか聴けないであろう激レアナンバー!! ドイツで発掘されたというアーティスト名やレーベルすらもわからないタイトルのみ記載のあったアセテート盤ながら、エッジの効いた強烈なベース音から(Love Meの)ファントムを彷彿させるリバーブの効きまくったヴォーカルは最大限にRockabillyのヴォーカルたるを表現し、切れ味の鋭いギターまで施された仰天なナンバー。 |
ハロウィンソング最高の一枚!! |
テキサスはエル・パソ出身で、カリフォルニアに移住し本作などのヒット作を送り出したR&Rグループ「ボビー・フラー・フォー」の代表作をカッププリング。後にザ・クラッシュがカバーし幅広く人気を経たクリケッツのソニー・カーティス作のA面、B面もバディ・ホリーのカバーで同じ州の魂を受け継いだR&Rナンバーです。 |
ベトナム戦争の退役軍人で後に政府の長官まで務めながらもカントリー作品などを数枚リリースしているハーシェル・ゴバーが、その合間を縫ってリリースしたハーシェル・アーモンド名義での59年作。作曲も出来た彼の自作曲で時代に則したR&Rスタイルを披露、コーラスを入れた賑やかなアレンジながらワイルドな歌いまわしが色あせない魅力を持ち、79年の段階で英国Aceレーベルよりリイシューも出ています。 |
ルイジアナのスワンプポップ/R&Rシンガー「ジェイ・リチャードソン」による60年リリース作。学生バンドと思われるバックのザ・ブルー・キングス在籍でキーボードのラルフ・キンバルが作曲したR&Rナンバーでマイナーに転調するアレンジがこの土地らしいユニークなJiveナンバーです。管楽器を導入したB面のバラードはチカーノソウル系バラードファンにもオススメです。 |
ルイジアナ/スワンプポップを代表し「I'm Twisted」が60sファンにも人気な「クッキー&ザ・カップケイクス」のメンバーだった「シェルトン・ダナウェイ」の63年リリースのリード作。彼の自作で豪華なホーン隊を取り入れR&B/Rocker調に仕上げたフロア映えするナンバー。本来のスワンプポップなB面も哀愁たっぷりに歌い上げた好ナンバー。 |
ひとつ前の名義となるブギー・ランブラーズ名義時代にはファッツ・ドミノやジェリー・リー・ルイスともツアーを共にした経歴を持ち、58年リリースの「Mathilda」がヒットしルイジアナ/スワンプポップを代表するグループとなったクッキー・アンド・ザ・カップケイクス!!「Mathilda」の63年の再リリース盤で、B面を変更しジャマイカンスカに近いスタイルのシャッフル系R&Bの名作「 I'm Twisted」を収録したヴァージョンです。さらに65年にはPaula盤がリリースされる人気盤です。 |
ルイジアナ州ヴィル・プラットのレーベルでスワンポプップの名作を多くリリースしているJinレーベルから59年ニリリースされたマイナーなグループ「アル・チェイス&ザ・ミッドナイターズ」の唯一のレコード!!両面彼のオリイジナルナンバーで賑やかなコーラスワークや管楽器を含めた演奏が楽しいTeenなR&Rナンバー、レコードホップでもStrollナンバーとして映えそうな曲調です。独Buffalo Bopのコンピ「Party Date」収録。 |
Doowopグループ「コースターズ」が前身のロビンスから改名、LA→NYに移った頃に加入し以降リードヴォーカルを担当していたレジェンドシンガー「ビリー・ガイ」が62年にリリースしたソロ作第一弾!!両面彼のオリジナルでコースターズよりもソフィスケイトされたR&Bスタイルを表現。コミカルな印象の彼の歌声と絶妙にマッチしたフロア映えするR&Bサウンドが楽しめます。 |
長いキャリアにおいてソウルの女王として数々の名作を吹き込み、ライブでもその魂のこもった歌声を披露してきたアレサ・フランクリンが名声を得る前となるコロンビア時代の60年作。ジャズ的なアプローチが多く注目はされなかった時代だが、この頃から一級品の歌声を披露し名手レイ・ブライアントコンボをバックにおおらかに歌い上げています。ビル・ヘイリーやルイ・ジーダンへ曲提供している「ジョン・レスリー・マクファーランド」作でジャズ〜大衆的な作品を歌い上げる彼女も魅力的です。 |
音楽史上でも設立が早かったインディスタジオ「Pal Recording Studio」のボス「ポウル・パフ」の音楽プロジェクト。フランク・ザッパもスタジオを使用し彼に影響を受けて本プロジェクトにも一部参加もしている重要グループでサンディ・ネルソンもカバーした「Drums A-Go-Go」で知られる彼らの65年作。Drums A-Go-Goを受けてつけられたタイトルながら曲調は異なり、ハープやオルガンなどを導入したグルーヴィーでヒップな演奏が楽しめます。 |























