数々の名作を生みだし後世にも多大な影響を残したキングオブロックンロール"リトル・リチャードの「ジョニー・キャッシュ」の名作をワイルドにカバー。おそらく2000年代の録音でNRBQのカバーヴァージョンのアレンジを下敷きに、もはや「キャッシュ」を感じない彼らしく豪快にR&Rした名作。B面は 70年に「フランク・シナトラ」の「Reprise」レーベルからリリースした作品で彼の影響を与えた「エスキュリータ」も作曲クレジットに名を連ね「スペシャリティ」時代を彷彿させる痛快なR&Rナンバーです。 |
ペンシルベニア出身のカントリー系シンガー"ショーティーロング"(モータウンとは別人)による56年のナンバーでヴィンテージ系イベントのクラブアンセムとなっている「マイク・ペディシン - Burnt Toast And Black Coffee」のオリジナルヴァージョン。B面はジャズトランペッター「ショーティー・ロジャース」が「ブーツ・ブラウン」名義でリリースした58年リリース作。 |
ゴスペル仕込みのパワフルな歌いまわしが特徴で60's前半頃まで音源を残した「ナッピー・ブラウン」。R&Bチャートを2位まで記録した55年リリースの彼を代表する作品でサビのヴォカリーズされたユニークな歌いまわしがご機嫌なR&Bナンバー。レコードホップでもJiveナンバーとして古くから定番の人気作。本来と異なるB面は同時代の録音ながら当時は未発表に終わった作品でJumpBluesなアレンジながらR&Rを感じるナンバーです。 |
"ロンドン"出身ながら英国よりもドイツで人気のあったビートグループ"ブライアン・ダイアモンド&ザ・カッターズ"の64年リリースのセカンドシングル!!彼らのオリジナル作で、「ジョー・ミーク」(クレジットは無し)的エコーも効果的に使われたクラブ仕様なダンスナンバーです。「Blakey」盤と異なるB面はオリジナル盤と同じ曲の収録で彼らのオリジナル。キャッチーなメロディとコーラスワークを駆使した王道なマージービートナンバーです。 |
ソウルシンガー「シャロン・スコット」の66年作。初期の"モータン"にて多くの演奏を担当したとされる「ファンク・ブラザーズ」の「ジャック・アシュフォード」と「ジョー・ハンター」らが良質なソウルを送り出すために設立し、良質なノーザンソウルの宝庫となったプロダクション「Pied Piper」作の極上ノーザンソウルナンバー。本来と異なるB面は「ウィガンカジノ」クラシックス「I'll Always Need You」で知られるフィラデルフィアのSoulシンガー「ジーン・コートニー」の65年作。 |
カルフォルニアのDeep Soulシンガー"ジョーサイモン"!!初期のリリースとなる63年の作品。ダンスビートの効いたアップテンポなノーザンR&B/Popcorn系人気作。 |
モッドクラシック「Keep My Woman Home」などでも知られるソウルシンガー「ダニー・ホワイト」の66年作。「B面は"THE END"が日本でもヒットした60'sを代表するR&B系ピアノ / オルガン奏者の"アール・グラント"の67年作。レイ・チャールズのレーベルで活躍していた頃の「パーシー・メイフィールド」が手掛けたナンバーで、レイらしさを残しながらも重厚なバックのもと豪快にと歌い上げていく壮大なソウルナンバー。 |
両面ABCパラマウントレーベルの人気ロカビリーを収録したリプロ盤!!"Jimmy Lee"との共作"Love Me"等でも知られるオクラホマ出身の"Wayne Walker"のマイナー調の哀愁漂うメロディーとそれにくい込んでくるKillerなギターと太いベースが印象的な名作Bopperと"Desperate Rock 'N' Roll Vol.3"収録でも知られる"Danny Dill"の56年作品のレコードホップ人気ダブルサイダー!! |
「ビル・ヘイリー&ヒズコメッツ」がカバーした「Burn That Candle」のオリジネイターで「Destination 2100 and 65」などの代表作を持つ実力派R&Bコーラス/Doowopグループ「ザ・キューズ」のメンバーで、ワイルドな唱法を得意とした「ジミー・ブリッドラブ」の57年作。Black R&R Jiver!!美品です。 |
Bluesゆずりの迫力のあるタフな歌声が特徴で50's女性黒人シンガーを代表するヒットメイカー「ラヴァーン・ベイカー」の58年作。Doowopコーラスを取り入れたR&Rナンバーです。本来A面の「I Cried A Tear」はヒットナンバーです。 |
"ラヴァーン・ベイカー"と並び50'sを代表するフィメールR&Bシンガー"ルース・ブラウン"の62年作。古巣アトランティックを出て、Philips移籍後すぐとなるシングルでアトランティック時代のナンバーをアップテンポにアレンジしたナンバー。Strollナンバー。 |
R&Bピアニストでバンドリーダーの「ソニー・トンプソン」のバンドでボーカリストとして活躍し、「I'll Drown in My Tears」などをヒットさせた「ルル・リード」が60'sにブルース界の3大キング「フレディ・キング」と組んだ62年のナンバー。バックはソニー・トンプソン楽団が控えめに努め、パワフルなルルのボーカルとフレディのギターを軸としたモダンなR&Bサウンド。「You Can't Hide」と並びNre Breed R&B/Mod R&Bとして人気の作品です。 |
西海岸でテレビや映画音楽でも活躍したプロデューサーでアレンジャー、コンポーザー、バンドローダー「ドン・ラルク」の59年作。エキゾチックの名作を残している彼らしい中東的なメロディが印象的なインストナンバーでうす。 |
デトロイト出身のロカビリーギタリストでシンガーの"ジョニーパワーズ"!!彼のファーストシングルで58年リリースのレコードホップでも人気の高いBopperナンバー!!B面もGreat!!70'sのオールドリプロ盤です。 |
カバー曲を含むR&R/Rockabilly度の高い作品を集めた87年リリースの4曲入りEP盤。廃盤です。 |
NYのR&B系シンガーの62年リリース作。"Stompin'"Vol.2にも収録されたグルーヴィーなサックスが印象的なR&Bナンバー!! |
タモリ倶楽部のテーマでも知られる名ロッキン・サックス・インスト!オールド・リイシュー。 |
シカゴのRockabilly / R&R系"シンガーフランク・ディートン アンド マッドラーズ"の57年リリースのデビュー作!!ヒッキーな演奏、"ヒーカップ唱法"が印象的なRockabilly Bopper作品!!レコードホップでも定番です。「Bally」オリジナル盤。 |
"ライトニンスリム"の"エクセロ"時代の名Blues Bopperを"Blue Mambas"のベーシスト"Wayne Hopkins"と"Voola & The Jayhawks"のギタリスト"Tony Diavolo"がバックのみ再録 |
オレゴン州は「ポートランド」で活躍していた「The Matched Aces」の59年リリース作(Val Volkはグループのメンバーと思われます)。出だしが「エルヴィス・プレスリー - Don't Be Cruel」を彷彿させ、心地よくビートの刻まれるR&RナンバーながらもHillbilly的なコーラスワークがいい味になっている名作です。 |
"Desperate Rock 'n' Roll Volume 12"や"You Better Believe It! White Trash Rockers"に収録されたオブスキュアRocker"Tommy Martin"によるワイルドなサックスとスクリーミンなボーカルが強烈なガレージ系R&R作品!Jiver!!!B面はStrollテンポの作品!! |
CD盤"Stompin' Vol.34"収録のフィメールRockin' R&B!! |
数枚のリリースに終わったオブスキュアなカントリーシンガー「アンディ・ウィルソン」がR&R時代の呼応して残した57年のR&R作品。Buffalo Bopレーベル「Shake It Up」収録のJiveナンバー。B面はボーカルグループ「メロー・キングス」のカバーでこちらもGreat。 |
英国生まれで60'sにニュージーランドに移住し活躍したポップス/R&R/Jazzシンガーでタレントでもあった「トミー・アダーリー」が64年の残したシングル。ニュージーランドのバンドをバックにワイルドのR&Rした「ジェリー・リー・ルイス」のカバー。B面は「アン・マーガレット」や「ビートルズ」のカバーでも知られる曲でこちらもGreat。 |
40'sから活動をしていたカントリー系シンガーで50'sにRockabillyを数枚吹き込んだ「ジョー・テリエン」の代表作で「Wendi」レーベルの名作コンピのタイトル曲にも抜擢された他数々の50's系の編集盤に収録されてきた50's Rockabillyを代表する1枚。B面は彼のル−ツに迫るようなアコーディオンを導入したスワンプなナンバーでこちらもオススメです。彼の作曲とクレジットがありますが「Silva-Tones - Roses Are Blooming」にメロディが類似しています。美品。 |