ホラー系R&Rとしても人気の"The Cat"でも知られる2枚のリリースに終わったオブスキュアRocker"ロッド・ウィルス"の57年作。踊りやすいテンポの人気Jiver!!! |
ケンタッキー生まれ、ニューオリンズ〜テキサス、西海岸などで活躍、Serockレーベルに「シナー・ストリング」名義で残したワイルドR&B「Don't Knock It」などで知られるシンガー「ジョイス・ハリス」の61年作。テキサスの「デイライターズ」をバックに彼女のワイルドな歌声が活かされたR&Rナンバー。Stroll。B面は「ミッキー&シルビア」のヒット作「Love Is Strange」風なオリジナルナンバー。 |
ルイジアナが拠点だったと思われるオブスキュアなシンガー「ビリー・ランドール」の59年の作品。軽快なピアノをフューチャーしたR&R Jiveナンバー。B面はスワンプ系ナンバーでこちらもGreat。 「Let's Go Rocking At The High School Hop teen Again」収録作品。 |
その後ソロ・シンガーとしても活躍する"ジョニー・マエストロ"を中心とし「16 キャンドル」の大ヒットでOldiesファンには有名な白人黒人混成のDoowopグループ、ざ・クレスツの60年の作品。「16 キャンドル」と同じ「アリソン&ビリー・スミス」のコンビが作りチャート20位となった彼らの代表作の1つ。ミッドテンポのさわやかな楽曲でマエストロの美声が堪能できるJiveナンバー。ラテンなアレンジのB面もGreat。 |
R&Bチャートで3位を記録した以上にDoowopの名作として称される「Deserie」で知られるNYのR&Bコーラスグループ「ザ・チャーツ」の57年作。彼らのマネージャーでもあり後に「Wiggle Wobble」をヒットさせる「レス・クーパー」が書いたアップテンポなパーティーソングのA面、彼らの持ち味でもあるコーラスワークを堪能できるバラードのB面のカップリング。 |
60'sダンスブームの先駆け的な人物で"ツイスト"のヒットで有名な"ハンク・バラッド & ザ、ミッドナイターズ"の60年リリースの代表作。 |
ミズーリの「Barton」レーベルリリースのオブスキュアなシンガー「ジム・シルビー」による「ハンク・ウィリアムス」のカバーナンバー。「Collector」レーベルのレアカバーものを集めた「Hot Steamy Lovers VOL.4」収録のレアカントリー。 |
ルイジアナが拠点だったと思われ本作1枚のリリースとなったオブスキュアなフィメールシンガー「ディー・ディー・ゴーデット」の63年作。サックスやピアノを取り入れたR&Rな演奏に「ワンダ・ジャクソン」彷彿させるワイルドな歌いまわしが素晴らしいナンバー。Buffalo Bopレーベル「Baby Doll」収録作品。美品です。 |
69年のエルヴィス・プレスリーのメンフィスセッションにも参加したシンガー「ジニー・グリーン」の夫であり、マッスル・ショールズ系のセッションギタリストとして名作をプレイした「マーリン・グリーン」の60年作。英国の「サーチャーズ」も取り上げた「ボビー・フリーマン」のダンスクレイズ系ヒット作のノリの良いカバーです。 |
オハイオ生まれの3姉妹からなる白人ポップコーラスグループ「マクガイア・シシターズ」の62年作。彼女たちのヒット作「Sugartime」を流行りのTwistでアレンジしたパーティーソング!! |
「パーシー・スレッジ」の従妹でアラバマ出身で地元のFameに吹き込んだ"Steal Away"がヒットしたソウル系シンガー「ジミー・ヒューズ」の66年作。「ヒューイ・P・ミオー」が手掛けブルージィなアレンジとなったPopcorn系R&BのA面、この地にて数多くのヒット作を生み出した「ダン・ペン&スプーナーオールダム」が手掛けた南部ソウルなB面のカップリングです。 |
「My Boy Flat Top」などのヒットで知られるボイド・ベネットのバックグループ「ロケッツ」のメンバーだった「アル・ヘンダーソン」の58年作。彼のオリジナルとなるR&Rナンバー。 |
"Drugstore Rock 'n' Roll"などのヒットし"女エルヴィス"と称される50'sでは数少ないフィメールRockabilly/R&R/Popシンガーの代表格である"ジャニス・マーティン"の57年作。「チャールズ・ランドルフ・グリーン」が手掛けたポップなR&Rナンバー。 |
ノースカロライナ生まれでカルフォルニアで俳優やDJとして活躍、カントリー/Popのレコードもリリースしたシンガー「サミー・ジャクソン」の59年リリースのファーストシングル。両面口当たり柔らかでポップなR&Rナンバーです。 |
「ミスターカントリー」と称され数多くのヒットを放った「カール・スミス」の相棒ギタリストとして活躍した「ルイス・プルーイット」の60年作。「スリム・ウィリアウソン」作のカントリータッチなRockabillyナンバーで、心地よいギターリフが印象的なナンバー。「That'll Flat Git It, Vol.9」他収録作。B面も同じ作者でこちらは心地よいホンキートンクな仕上がりです。 |
「マーティ・ロビンス」や「ボビー・ヘルムズ」「ジョージ・ジョーンズ」などのマネージャーとして活躍、自らも数枚のシングルを残した「リー・エマーソン」の57年作。彼のオリジナルとなるRockin'なHillbillyナンバー名作。「Greasy Rock'n'roll Vol.10」収録作品。美品、レア。 |
テキサス出身のホワイトコーラスグループ「ザ・ミンツ」による57年の作品。トレニアーズなどを彷彿させるJump風なバックに黒人的な迫力あるリードボーカル、賑やかなコーラスワークが絡むRockin'Doowopナンバー。「Rock And Roll Dance Party Vol.3」収録。 |
詳細不明なマイナーソンガー「ベティ・レーン」による57年リリース作品。アメリカの子守歌「Rock-A-Bye Baby」をロックし仕立て上げたキュートなナンバー。Strollナンバー。B面はドリーミングなバラードで彼女の歌の魅力をより楽しめます。 |
50'sの映画"Girl Can't Help It"などにも出演、本ヒット作「Nothin' Shakin'」は初期ビートルズがレパートリーにしていた「エディ・フォンテーヌ」の58年作。美品です。 |
甘口でポップば楽曲が魅力、DJとしても活躍していたカントリー / ホンキートンク系シンガー"ファーリン・ハスキー"の58年リリース作品。キャピトルの豪華なバックメンバーのもとR&Rブームを受けてアップテンポで賑やかに仕上がったナンバー。 |
カルフォルニアが拠点だったと思われるカントリー/Popシンガー「ラルフ・サンフォード」の58年の作品。「Pan American」レーベルのコンピレーションのタイトル「Steady Date」にも選出されたR&Rナンバー。 |
Late50's〜60'sのモータウンレーベルの演奏を担ったデトロイトグループ「ファンク・ブラザーズ」のメンバーなどが在籍する「San Remo Golden Strings」の65年作。モータウン的ビートに乗せて美しいストリングスが印象的なソウルダンサー。B面は関連の人脈によるソウルインストで同様にGreat。 |
「Bob Kornegay」が在籍したニューヨークのヴォーカルコーラス / Doowopグループ"The Du Droppers"の52年の作品。両面「Bob Kornegay」作でJivinなバックの演奏に洒落たコーラスワークが絡む彼ららしいナンバー。 |
カンザスシティ生まれ40'sはシカゴで活躍、半ばに西海岸へ移住し「パーシー・メイフィールド」や「フロイド・ディクソン」の元で演奏、さらに「ジョニー・オーティス」や「エイモス・ミルバーン」に「リトル・リチャード」の音源でもギターを披露しセッションギタリストとしての名声を高めた「チャック・ノリス」のギターが堪能できる4曲を厳選収録したEP盤。曲をわきまえつつもジャイヴィンで切れ味の良い「チャック・ノリス」のギターが堪能出来ます。A面収録曲は初7インチ化!! |
レイ・チャールズの「Sticks and Stones」やリトル・ウィーリー・ジョンの「Leave My Kitten Alone」の作者として知られ、自らも「Sound-Off」のヒットなどで知られるシンガー「タイタス・ターナー」が65年の残した自身のバンド名義でのシングル。ソウル時代に呼応したダンスビートを効かせながらもR&Bっぽさもまだ残した狭間なサウンドが絶妙なフロアシェイカーです。 |