リトル・リチャードが取り上げ「Slippin' and Slidin'」となった「I'M Wise」やFunkサウンドの形成にも一役買ったルイジアナ生まれでニューオリンズを代表するR&B系ピアニストでシンガーの一人「エディ・ボー」の65年リリース作。多くの作品を残したRicレーベルの後に出され、コンポーズは彼の奥方である「ドロレス・ジョンソン」と自身が手掛けた程よいファンキーさ加減が心地よいノーザン系R&Bナンバー。B面も同じ布陣による楽曲でアーリーソウルスタイルの名作です。オリジナルは激レアです。 |
「エディ・コクラン」の未発表&レア音源をカップリング!! |
R&Rレジェンド「エディ・コクラン」のレアナンバーをカップリング!!A面は彼の死後に発表されるも人気作の1つとして数えられ後に「ボビー・フラー」もカバーした俳優"マリオ・ロクソ"が作ったナンバー。「C'mon Everybody」~「Let's Get Together」路線の彼らしい楽曲を荒々しさが魅力のUndubbedテイクで収録。B面は彼らが使っていたゴールドスタースタジオ近くのレストランのマネージャーが作ってエディに聴かせた曲を59年に録音したナンバー。 |
ポップR&Rシンガー「ジョニー・オレン」のバックを担った「ザ・ブロック・バスターズ」のメンバーでギタリスト「チャック・ミルズ」のユニット「チャック&ジーン」でも活躍、自身では「Curfew」がRockabillyシーンから人気の「ジーン・ボ・デイヴィス」の56年作。ハリウッド録音、Killerなギターはエディ・コクラン、スラッピングベースはコンラッド・スミスが担ったダブルサイダーのRockabillyナンバーです。限定盤。 |
"ジェリー・リー・ルイス"のレア作品をカップリング。 |
ミシシッピ生まれ、メンフィス入りし録音を経験するも当時はリリースに至らず67年にKid Gloveレーベルにて「Hey! Bo Diddley」をリリース後はレコード会社で裏方として活躍したジェームス・ウッドがSunレーベルに吹き込んだ未発表作が7インチ化。57年録音で両面彼がコンポーズ、A面はジミー・ワジュの音源でピアノを担当していたジョン・ガッサウェーのR&Rピアノも素晴らしいR&R Jiveナンバーです。 |
ミズーリ出身で本作「Love Bug Crawl」が地域ヒット、再録してさらにヒットを広げたジミー・エドワースことジム・ブリングストンの自作曲をカップリング。「Love Bug Crawl」の初期のヴァージョンでWednesdayレーベルからリリース、Rockabilly色の濃いアレンジとなるA面、ヒット後にMercuryレーベルより58年にリリースされたピアノとポップなコーラスが楽しいR&RナンバーのB面をカップリング!! |
当時はヒットせず後年再評価されたテキサス出身のロカビリーシンガーで50'sを代表するレジェンド"ジョニー・キャロル"の未発表作品をカップリング。A面は30'sから活躍するカントリーレジェンド「テックス・リッター」のナンバーをRockabilly化した名カバー。B面はシカゴブルースクラシックの「リトル・ウォルター - My Babe」をR&R化したナンバーで彼の歌の中でもフランティック度合の高い激しい1枚。演奏も素晴らしい。300枚限定です。 |
"エルヴィス"や"ビル・ヘイリー"同様に50'sのR&Rレジェンドで世界で人気を博し、"ネオロカビリー"勢を中心に数々の後世に影響を与えた"ジーン・ヴィンセント"がより彼のカラーを確立させた59年リリースのアルバム「Sound Like」の音源が7インチでカップリング!! |
レイ・プライスの「I've Got a New Heartache」やジャック・グリーンの「All The Time」などのソングライターとしてや自身ではRockabillyヒット「Love Me」や「All I Can Do Is Cry」などで知られるソングライターでシンガーの「ウェイン・ウォーカー」が59年リリースしたシングル。多くのカントリーヒットを生み出したマリジョン・ウィルキン作、ハンク・ガーランドのギターも素晴らしいカントリーロッカー作。 |
ミシシッピ出身で地元レーベル1枚のシングルを残しSunレーベルでの録音チャンスを得るもそれらがすべて未発表に終わった無念のRockabillyシンガー「ジミー・ワジュ」。南部なホンキートンク調のメロディが素晴らしいA面、ワイルドなギターは「レイ・ハリス」とされるハードコアなRockabillyサウンドのB面2曲は、2000年以降のWild&KillerなModernグループにもその魂が受け継がれています。 |
「バズ&フライヤーズ」などがカバーした「Let's Bop」などの楽曲、晩年の活動で再評価が高まりSunレーベルを代表するRockabillyシンガーの一人として数えられる「ジャック・アールズ」のRockabillyな未発表作をまとめた4曲入りEP盤。「Slow Down」と同じビル・ブラックの弟のジョニーがベース、ギターのウォーレン・グレゴリーらがバックを担当、Sun特有の音質も素晴らしいRockabillyサウンドが楽しめます。Let's Bop はTake1よりややワイルドさを感じる録音です。 |
地元繋がり(アリゾナ)のサンフォード・クラークと共にヒット作「The Fool」にてプレイ、デュアン・エディのバックグループ「ザ・レベルス」に参加、ソロでは「Surfin' Hootenanny」などをリリースし、60's半ばからはレッキングクルーとして数々の録音をしたギターレジェンド「アル・ケイシー」の活動初期の57年の作品。リー・ヘイゼルウッドとの共作で時代に呼応したR&Rサウンドで録音ではエディ・コクランもギターで参加しているR&Rナンバーです。Jiver!! |
"Porter"レーベルの未発表に終わったR&Rな4作品を収録。「Iggy Joe」がレコードホップでも人気の「ワード・ダーヴィー」のワイルドなR&Rナンバー2曲のA面、当レーベルにてセッションギタリストとして活躍した「ドン・コール」による時代呼応型のR&RナンバーB1、シングルを3枚のみ残したオブスキュアシンガー「フランキー・ローレン」による猿を題材にしたコミカルでユニークなR&RのB4を収録。 |
"マルコム・イェルビントン"!!54年にSunより"Drinkin' Wine Spodee-O-Dee"をリリースするも売れず、55年に同じくメンフィスの"Meteor"レーベルにて(契約が残っていたため)"マック・セールス"名義でリリースとなったレアナンバー。両面彼のバンド"スター・リズム・ボーイズ"のメンバー作でピアノとスティールギターの心地よいヒルビリーバップのA面、"コースターズ"とは同名異曲ながらリズミカルな歌いまわしが楽しいB面のダブルサイダー。限定リリース。 |
Country系ハーピストで作曲家でもある"ウェイン・レイニー"が主催した"PoorBoy"レーベルのRockin'なCountry作品をカップリング。A面は60年リリース作の名作"Servant Of Love"をリプロ化されていないAltテイクで収録。よりロウなアレンジながら間奏のキラーすぎるギターにやられるHillbilly Bopperナンバー。B面は"インディアナ"で活動していたと思われるブルーグラス系グループの59年リリース作品 |
「Curfew/18 Year Old Blues」のみを残したオブスキュアグループ「スティーブ・カール・ウィズ・ザ・ジャグス」の未発表作をカップリング。A面はエラ・メエ・モーズが52年にリリースし数多くのカバーが存在するクラシックで、彼らの特徴でもある「ジョニー・バーネット・トリオ」を彷彿させる歪んだギターと共にリズミカルに歌い上げる極上のナンバー。B面は彼のオリジナルでブルージィなR&Rナンバーで「ザ・シロッコ・ブラザーズ」あたりのファンにもオススメです。 |
ケンタッキー生まれでオハイオに移住しテレビ番組でカントリーのカバーを中心に演奏、その手のレコードも多く録音し「キング・オブ・カバー」とも称されたシンガー「デルバート・バーカー」が56年に「King」レーベルにてRockabillyサウンドに挑んだナンバーをカップリング。両面同じレーベルの「チャリー・フェザーズ」に影響されたような歌いまわしみ魅力でA面は当時もリリースされるがレア、B面は未発表に終わり。英Aceレーベルの「King Rockabilly」などにも収録されているナンバーです。 |
"ウィン・スチュワート"未発表作。Killer Rockabilly「Come On」と同じセッションでの録音で彼のオリジナルによる「バディ・ホリー」のDecca時代を彷彿させるRockabillyナンバーです。B面は同じカリフォルニアを拠点としたソングライターでジーン・ヴィンセントの「Say Mama」を作曲者でもありDJとしても名の知れた「ジョニー・アール」の60年のナンバー。「ジーン・ヴィンセント」もプレイしていそうなオリジナルのR&Rナンバーです。 |
レアなテキサスRockabilly/R&Rをカップリング!! ボビー・フラーのレーベル「Exeter」よりデビュー、「ポーンズ」のフロントマン「デイヴィット・ヘイズ」の64年のナンバー。「ポーンズ」と思われるサーフインスト的なバックに哀愁をたっぷり効かせて歌われる歌声が素晴らしいこの年代とテキサスだから誕生した奇跡のナンバー。B面は「ロイス・クラーク」の初期キャリアである60年のナンバー。 |
レアロカビリー/R&Rをカップリング。A面は本作とそのB面のみ音源が残されたオブスキュアなシンガー「ディッキー・ディアス」の60年のナンバー。チカーノ系と思われサウンドも先輩リッチー・ヴァレンスに類似した爽快なR&Rを聴かせてくれます。B面はテキサス生まれ、この土地で活動し「Big D Jamboree」のメンバーとしても活躍したシンガーソングライター「オーヴィル・カウチ」による64年作。 |
レアロカビリー/R&Rをカップリング。 A面は米Nortonレーベルの名作「Kicksville! Vol.2」収録の未発表ナンバーでリー・ドレッサーなどの吹き込みがあるミズーリのDamonレーベルに「ジョー&ロン&ジョージ」なるグループが録音した激レアナンバー。B面は「I Got Mexico」「Shine, Shine, Shine」などが80'sにヒットするまでは無名だったルイジアナ出身のカントリー/ケイジャン系シンガー「エディ・レイヴン」が61年にリリースしたファーストシングル。 |
ケンタッキー出身で本作のみレコードを残したシンガー「ノーマン・ブロック」による56年作。オハイオの「M And J」レーベル吹き込みでそこの「The Southerneers」がバックを担当、少しヘタウマな演奏ながらギャロッピングのワイルドなギター、スラッピングベースが心地よい小レーベルならではの味のある泥くさいRockabillyナンバーです。B面はよりHillbillyに寄せたアレンジながらギターの切れ味は変わらず抜群なダブルサイダー盤。 |
カンザス州トピーカのレストラン経営者でDJやレーベル(Casino)オーナーも兼任したボブ・ボボ関連のレコードで本作のみ記録のあるラス・ヴィアーズの58年のナンバー。本人とボブとの共作で軽快なピアノを駆使しブラックR&Rにも通ずるノリを兼ね備えたドライヴィンなR&Rナンバーです。Jiver!!B面はテネシー・アニー・フォードの16 Tonesスタイルのリフから転調し怪しいヴォーカルスタイルが魅力のノヴェルティータッチのナンバーでこちらもGreat!! |
迫力あるステージングが魅力のサム&デイブタイプのR&B/Soulディオ「ジョージ・テリー・ウィズ・ザ・コンドルス」による64年リリースのライブ白熱盤「In Person」よりシングルカット。出だしの歓声をカットし熱い演奏のみを抽出した7インチカットで、ドン&デューイのスペシャリティー時代を彷彿させるワイルドなR&Rが楽しめます。B面はモータウンをはじめソウルミュージックに多大な影響を与えたレジェンドシンガー「ジャッキー・ウィルソン」による未発表ナンバーの嬉しい7インチ化。 |