A面はバディ・ホリーのクリケッツの後期メンバーだった経歴を持ちウィリー・ネルソンと共にアウトローカントリーを形成、カントリーの殿堂入りも果たしているウェイロン・ジェニングスの66年作。ベイカーズフィールドのショウで知られるビリー・マイズ作でリバーブがかったトゥワンギンギターが心地よいホンキートンクナンバーです。B面は「Fool」のヒットで知られるオクラホマ生まれ、アリゾナで育ち演奏を始めたCountry/Rockabillyシンガーでギタリストでもあった「サンフォード・クラーク」の67年作。 |
2000年ころから活動、数年後「JD・マクファーソン」が「Your Love」をカバーし人気が沸騰していった実力派のテキサスのオーセンティックModern Rockabilly / Country古き良きアメリカン・ミュージックのメロディを今に響かせてくれる唯一無比なグループ「ザ・ベルフューリーズ」の未発表音源を4曲まとめたEP盤。彼らのオリジナルを超えるほどのカバーアレンジを堪能できると共に彼らの音楽的ルーツにも触れることのできるEP盤です。 |
ギターレジェンドの初期のR&Rな音源を集めたシリーズVol.2!!! |
前作の飛び道具的なジグ・ジグ・スパトニックにカバーもユニークでしたが今作のA面は彼のオリジナルナンバーで、別れの歌をカントリーフレーヴァーたっぷりな哀愁のメロディーと軽快なビートに乗せて聴かせてくれます。Jiveナンバーとしてもクラブで支持されそうなナンバーです。B面はマリオ・コボが作詞に携わったオリジナル作で、ウェイン・ウォーカーの「Love Me」を下敷きにしたギターが印象的なBopperナンバーです。 |
"Pokey LaFarge "や"JD McPherson"を送り出した"Modern Sounds"でも活躍する"ジミー・サットン"が次に白羽の矢を立てたニューヨーク拠点に活躍するシンガーソングライター"ジェイク・ラ・ボツ"がドイツのCountry/Rockabillyを基調としながらも独自の世界観を作り出すスモークスタック・ライトニンのバックに従えリリースした23年作!!古き良きブルージィなギターやオルガンの音色を響かながらも現在でも通じる音質のニューレトロな仕上がりとなったオリジナルナンバー!! |
4thアルバムからのシングルカットで近年ニューレトロ音楽シーンで頭角を現し才能を開花させている「テオ・ローレンス」が書いた今回のリード曲。メロディや演奏は近年生み出されたものとは思えない普遍な魅力を放つ心温まるカントリーナンバーです。毎回こだわりが楽しいアルバム未収録のB面は、ハーモニカ・サムがスウェーデンのModern R&R/Bluesグループ「ドメスティック・バンブルビーズ」をバックに録音した曲のセルフカバーで踊りやすいテンポのJiveナンバーです。 |
Vol.3はソングライターチーム"リーバー&ストーラー"が手がけた最大のグルーウであり、"Baby That's R&R"や"Poison Ivy"等、カバー作の多いUK Beatグループなどに多大な影響を与えたコースターズの名作をカバーで収録。A4は62年吹き込みでブリティッシュインヴェーションにおいて、いかにコースターズの楽曲が好まれていたかを表すナンバー。などどれも楽しそうにカバーしている点も魅力的です。 |
黒人アーティストの楽曲を白人がカバーしR&Rへと昇華させた楽曲を元の黒人アーティストごとにカバーを4曲まとめたSleazyレーベルのシリーズEP「Blackd!」。Vol.4は、数々の名作を生みだし後世にも多大な影響を残したキングオブロックンロール"リトル・リチャードが登場、無数にあるカバー作独自のセレクトが面白い。A2はカリフォリニアのR&Rグループでソニックスのようなワイルドな演奏が魅力、などなど。お腹がいっぱいになる4曲です。 |
シカゴブルースの育て親とも称され数々の名作を生み出したプロデューサーでベース奏者でもあったレジェンド「ウィリー・ディクソン」のナンバーがR&Rとして昇華した4曲を収録した記録盤。 |
"ラリー・ウィリアムス"の通好みなカバーを収録。 |
スペインのみならずシーンを代表する存在となったWild & Killerな演奏で人気実力を兼ね備えたオーセンティックModernロカビリーグループ"Charlie Hightone & The Rock-It's"の2014年リリースの3rdアルバム!!安心のクオリティーなオリジナルModern Rockabillyが楽しめます!! |
スペインは"バルセロナ"を拠点に活動し50's〜60'sのR&B主体にPoocornやModR&B/Bluesなどを聴かせてくれる新鋭R&Bグループ"ザ・リズム・トレジャーズ"の2019年リリースのデビュー作!!!"アン・コール""エタ・ジェームス""ジーノ・パークス""ジェッシー・マー"などDJフェイバレットなフロアを揺さぶるカバーとアレンジセンス、サックスを含む確かな演奏技術のバックのもと紅一点ヴォーカルが華麗に伸びやかに歌い上げます。楽し気なLiveの模様が浮かんでくるようなアルバム!! |
今作も彼らの路線をそのまま進化させたような安心できる内容で、特徴としては近年ニューレトロ音楽シーンに頭角を現し才能を開花させている「テオ・ローレンス」に5曲作曲を依頼し彼らの世界観に新しい血を導入していますが、時空を超えた古い良きアメリカの哀愁と憂いを伴ったメロディと当時のレコードの音と遜色のない彼らの演奏は今回も心に染みわたります。今回もDJのように深堀された知られざるカントリーソングのカバーが彼らのオリジナルと同列に楽しめところも素晴らしい。 |
これまでに3枚のリリースがあったスペインのModern Surf/Garageグループ「スーパーチューボス」も2023年リリースの4thアルバム。 |
「ベニー・ジョイ」のレア音源集。一連のRockabilly作品をリリース後にジョー・テイラーと別れ、ナッシュビルに移住し作曲業に勤しんだ彼のもう一つのアナザーストーリー。デッカレーベルでの吹き込みを集め2枚のシングルを含む重要曲を10インチレコードに収録し、その収録曲を含む未発表音源やこの時代に他のアーティストの提供した音源も収録したCDも付属、彼のポップ/カントリーの作曲センスと未発表音源で感じれる彼のルーツ的な側面に迫る大発見の一枚!! |
「テキーラ」でお馴染みの西海岸のご機嫌グループ「ザ・チャンプス」の中心人物でメキシコ系のサックス奏者であるダニー・フローレンスことチャック・リオのチャンプス以外での重要作品を集めた10インチ盤。チャンプス結成前にリリースしていたKiller rockabillyのB1や脱退後でテキーラ路線の人気作A1、ロビンスでお馴染みのB5などラテンテイスト溢れるR&Rナンバーがご機嫌です。 |
「エディ・クレンデニング」の2023年リリースの5作目となるアルバム。お馴染み"Blue Ribbon Boys"をバックに従え(一部ソロもあり)Sun時代のエルヴィス・プレスリーと同じ機材や録音技術を研究し録音されたコンセプトアルバムで、当時のエルヴィスもカバーしていた楽曲はエディ的なアレンジで、そうでない楽曲はエルヴィスだったらこうアレンジしていたかもしれないという想像のもと演奏された楽曲を全21曲収録。楽曲、音質ともに聴きごたえ十分の名作です。 |
テキサスのマイナーシンガー、GENE THOMASによる'61年作。POP ROCKABILLY! |
説明不要のR&Rレジェンド、ジーン・ヴィンセント。Sounds Incorporated をバックにつけた’61年作で後にゾンビーズ、日本ではニートビーツがカバーする隠れた名曲!rare UK orig!!! |
テキサス・ガレージ、SPARKLEsの'66年作。US GARAGE豊作期の2ndシングルでコレクター名盤の一つ!! |
SUNNYでお馴染み、R&Bシンガー、BOBBY HEBBの'60年 JUMP BLUES作品。RARE US ORIG |
「Cherry Casino And The Gamblers」「Ike & The Capers」「Simon & the Starchiefs」他で活躍名スタジオ「Lightning Recorders」でもエンジニアを務める 「Axel Praefcke」が中心となったModern Rockabillyグループ「ザ・ロッキン・ルースターズ」の98年唯一のアルバム。 |
クリューメン"出身で現在はアメリカで活躍、R&Rブギウギピアノの名手である"カール・ソニー・レイランド"の98年リリース作品。 |
ベルギーの50'sスタイルオーセンティックロカビリーグループ"Lawen Stark And The Slide Boppers"の2012年作品!!"Sonny Fisher - I Can't Loose"や"Lee Pickett - Fatty Patty"のクラシックナンバーのカバーもGreat!! |
"イギリス"のフィメールヴォーカルModernロカビリーグループ"Cat & The Hot Tin Trio"の04年作!! |