"ヘッドコーツ"でも知られる"ビリー・チャイルディッシュ"がパンクバンド「ポップ・リヴェッツ」解散後結成したガレージ/ビートグループ「ザ・ミルクシェイクス」の解散した年となる84年リリースのアルバム。マージービート感が少し影を薄め、マイティーシーザース~ヘッドコーツに繋がっていくR&B/Blues色がにじみ出たナンバーが増えています。リンク・レイを彷彿さえるギターは健在。アメリカのラジオ/テレビ番組、コミックスでもあった「グリーン・ホーネット」のカバー収録。 |
"ヘッドコーツ"でも知られる"ビリー・チャイルディッシュ"がパンクバンド「ポップ・リヴェッツ」解散後結成したガレージ/ビートグループ「ザ・ミルクシェイクス」の活動期はリリースされず87年にリリースのアルバムの再発盤。83年頃終わりころの録音で得意のビートナンバーに加えややブルース色の濃いナンバーやビリーの特徴となる不協和音を使った曲も見受けられます。 |
"ヘッドコーツ"でも知られる"ビリー・チャイルディッシュ"がパンクバンド「ポップ・リヴェッツ」解散後結成したガレージ/ビートグループ「ザ・ミルクシェイクス」の83年リリースのアルバムの再発盤。チャック・ベリーのファーストと同じタイトルを冠した本作は彼らの中でもマージービート色の濃い人気盤。初期のキンクスにリンクレイのギターを加えたようなビートリッシュなR&Rが素晴らしい。ルーツオブ「ザ・カイザース」。 |
"ヘッドコーツ"でも知られる"ビリー・チャイルディッシュ"がパンクバンド「ポップ・リヴェッツ」解散後結成したガレージ/ビートグループ「ザ・ミルクシェイクス」の81年リリースのファーストアルバムの再発盤。後のBlues色を強めたヘッドコーツに比べ、当時は異色な存在だっったであろう60's Beatや50'sのR&R色が濃く、カイザースをはじめ90's以降のガレージ/R&Rグループへの影響も多大な名盤です。 |
英国トラッシュガレージのキング「ビリー・チャイルディッシュ」がヘッドコーツ解散後に結成した「ザ・バフ・メドウェイズ」の02年リリースのセカンドアルバム。バンドも脂ののっていたと思わせる演奏が多く、相も変わらないトラッシュサウンドを聴かせてくれます。ヘッドコーツ時代の名曲「Troubled Mind」のセルフカバー、意外なキンクスの「Misty Water」、The Whoの「A Quick One(Ivor)」のカバーも素晴らしい。 |
ミルクシェイクス~ヘッドーコーツをはじめ様々なバンド名義、ソロ名義で無数に作品を残し、どれも唯一無比な節のあるサウンドでファンを魅了し続けてきた英国トラッシュガレージのキング「ビリー・チャイルディッシュ」が2010年代前半に数枚リリースした「ザ・スパルタ・ドレェグス」の12年リリースのアルバム。今作はR&B/Bluesの影響が薄く、パンキッシュなサウンドが多めな印象ながら、チャイルディッシュ節の効いたメロディはやはりクセになります。 |
英国トラッシュガレージのキング「ビリー・チャイルディッシュ」が2013年以降メインでリリースしてきた「CTMF 」名義での2021年リリース作品。彼の真髄的な内容でブルースやフォーク/R&Bを彼流にミックスしトラッシュなガレージサウンドは往年のヘッドーコーツファンにもオススメです。 ボブ・ディランの「Ballad Of Hollis Brown」、ジョニー・バネットの「The Train Kept A Rollin」のカバー、アレンジも面白い。 |
キング「ビリー・チャイルディッシュ」が「The William Loveday Intention」名義でロックダウンの中で作成された2021年リリースのアルバム。彼が敬愛するフランスのシャンソン歌手「ジャック・ブレル」や「ボブ・ディラン」に思いをはせたシリーズで、本作ではジェームス・テイラー・クァルテットの(ザ・プリズナーズ)がハモンドオルガンで参加。ディラン調のナンバーを鮮やかに彩っています。ディランの「A Simple Twist Of Fate」のカバー収録。 |
英国トラッシュガレージのキング「ビリー・チャイルディッシュ」が「The William Loveday Intention」名義でロックダウンの中で作成された2020年リリースのアルバム。彼が敬愛するフランスのシャンソン歌手「ジャック・ブレル」や「ボブ・ディラン」に思いをはせたアルバムです。エレキ後のディランサウンドながらハモンドオルガンをフュチャーしたアレンジも面白い。ヘッド・コーツ時代の「I Don't Like The Man I Am」の再録しています。 |
英国トラッシュガレージのキング「ビリー・チャイルディッシュ」が「The William Loveday Intention」名義でリリースした21年リリース作。ロックダウンの中で作成された彼がアルバムでフランスのシャンソン歌手「ジャック・ブレル」や「ボブ・ディラン」に思いをはせたアルバム。ボブ・ディランカバー「Oh Sister」では妻である「ジュリー・ハンパー」とデュエットしています。 |
「ビリー・チャイルディッシュ」の息子「ハディ・ハンパー」が中心となった「ザ・シャデラックス」の20181年リリースのファーストアルバム。血の繋がりを確信する「チャイルディッシュ」節な独特のリフを使ったガレージナンバーを基本(若さゆえR&Bよりパンクよりのアプローチが多い)に、バスコックスのカバーやニューウェイブなリズムを刻んだB6なども面白い。独特なフィメールドラムやそのボーカルもGreat。 |
ビリー・チャイルディッシュ」の息子「ハディ・ハンパー」が中心となった「ザ・シャデラックス」の2021年リリースのセカンドアルバム。血は争えず父親譲りの変わったコード感が病みつきになるトラッシュ系ガレージサウンドを基本にパンクからブルースは勿論、オルタナっぽさも融合した唯一無比なサウンドが素晴らしい。味のあるビートを叩く女性がドラムで時折聞かせるバックコーラスもこのバンドならではでしょう。Did You Like It Then」などのバラードは近年注目されるニューレトロサウンドにも通じるところがあります。 |
一筋縄ではいかなそうなR&Rを世に送り出してきた英国の「DAMGOOD」レーベル所属アーティストによるクリスマスソング集。トラッシュのキング「ビリー・チャイル・ディッシュ」やバックを務めた「ジ・ヘッドコーティーズ」、そのメンバーでよりルーツミュージックからの影響を表現し世界観を描く「ホーリー・ゴライトリー」のキュートなA3、話題の新鋭ユニット「ザ・クーレッツ」のお得意なフィル節のA2、英国らしいバンジョーを聴かせてくれるB5など、個性派ぞろいな楽しいクリスマスソング集。 |
「ザ・クーレッツ」の21年リリースのサードアルバム。今作はジャケットからもにじみ出たフィル・スペクターサウンドからの影響を随所に散りばめ、全編を通して高揚感があふれるR&Rを聴かせてくれます。凶暴なエコーのみを使ったフィル・スペクターが手掛けたガレージバンド的感覚を根に据え、ディアン・エディ的トゥワンギーなギターリフやシャングリラス的キュートなやさぐれ感など細部にも先人が作り上げてきたR&Rを表現し組み合わせ、少人数編成ながら今までにありそうでなかった心ときめくR&Rサウンドを聴かせてくれます。 |
80'sから活動していたニューヨークを代表するガレージ / R&R / パンクグループ"デヴィル・ドッグス"の89年リリースの記念すべきファーストアルバム。このころよりドライヴィンな演奏にメロディアスな歌は確立されて爽快なR&Rをきかせてくれます。 |
ロシアのサーフを主体としホラー要素など様々なアレンジを加えた楽曲が特徴の"Messer Chups"の2017年リリース作品!!!相変わらず高い演奏力と完成された世界観が圧巻です。 |
カリフォルニアのNeo Garage / Trashグループ"グレイヴ・ディガーズ"の89年リリースの唯一のレアアルバムの再発盤!!あの"ビリーチャイルディッシュ"プロデュースでGarageとR&Rを中間をトラッシュ感覚でPlayした唯一無比なRockin' Soundが痛快です!! |
KINKSやSONICSのエッセンスにポップなメロディーを取り入れ、ストライプス系ファンやパワーポップ系ファンからの支持も受けて人気急上昇中なドイツのModern Garage / Beatグループ、ザ・マージャーズ。デビュー盤(アナログ盤は即完売廃盤中)に引き続き、60s ROCK色が色濃く出た切れ味の鋭いアルバムで、ソングライティング・レベルも高くなった2ndアルバム。裏ジャケットにメンバー全員のサインが入っています。 |
「ファントム・サーファーズ」や「マミーズ」などを中心に90's Garageシーンを象徴するサンフランシスコの代表的グループであった「トラッシュ・ウーマン」の94年リリースのLive盤 |
「ジョナサン・リッチマン&モダン・ラヴァーズ」のギタリストとして活躍した「ジョン・フェリス」が脱退後「ザ・リアル・キッズ」として活動し代表作「All Kindsa Girls」など名作を残したボストンを代表するパンクレジェンドの初期レア音源を集めた編集盤。「モダン・ラヴァーズ」脱退後すぐ結成した前身バンドとなる「ザ・キッズ」の74年デモと改名後の77年の音源を収録したCD盤の半分を収めたLP盤でレア写真、情報量の多い32ページのライナー付きです。人間味あふれる熱いR&Rの原型を垣間見れます。 |
70'sのボストンを代表するパンクバンド「DMZ」解散後フロントマン「ジェフ・モノマン・コノリー」が中心となり結成されたネオガレージグループ「ライアーズ」の初期発掘Live音源。ファーストリリース以前の80年のLiveで、ArfArfレーベルの「エリック・リンドグレーン」がリールテープで録音した秘蔵Liveで、DMZ時代の代表作「Mighty Idy」から「ウェイラーズ」のA4やB1、ガレージ定番B2など活動初期のエネルギッシュな彼らの演奏が楽しめます。見開きジャケット、ライナー付き。 |
スコットランドの「カントリー・ティーザーズ」の95年リリース名作が見開きジャケット、データ量豊富なライナー付きで再発。より彼ららしい雑多感を増し個性を打ち出した本作は、今までのブルースでジャンクなR&Rの他、哀愁を漂わせたカントリー調のバラードや、「ジョイ・ディヴィジョン」にインスパイアされたとされるB1やビデオゲームの射撃音を入れ込んだA6などのニューウェイブ的なダンスビートを導入したナンバーも披露。オススメ盤です。 |
カントリーやブルースなどを一旦解体しGarageなマインドで構築しなおしたような雑多なR&Rサウンドに引き込まれるスコットランドの「カントリー・ティーザーズ」の94年に録音するもお蔵入りとなった未発表音源集。95年リリースのファーストと同じセッションで,彼らの特徴でもある少しずれのある音階や演奏の反復に中毒性を持たせるジャンクな楽曲がより強調されたような荒々しい演奏が楽しめます。見開きジャケット。「ジョンスペンサー」や「ゴリーズ」ファンにもオススメです。 |
90'sに活躍し"マミーズ"などと双璧をなす"メンフィス"のBlues色の濃いGarageグループ"オブリビアンズ"の名作3RDアルバム。エナジー前回のR&R Garageサウンド! |
"ミック・コリンズ"率いるベースレススタイルでひたすらR&B / Bluesに根ざしたローファイR&R / GarageをPLAYする唯一無比なサウンドが特徴の80'sから活躍するデトロイトの"ゴリーズ"の90年にリリースのセカンドアルバム!!ジョンスペンサー的サウンドの先駆けとしても評価が高くロウでプリミティブ、原始的で野蛮なサウンドは最高のダンスビートを聴かせてくれます。代表作"Nitroglycerine"収録!!! |